OHVの基礎知識

OHVはオーバーヘッドバルブ、over hade valveを略した言葉です。車やバイクのエンジン内部の機構の一つです。通常エンジンは大気を吸入しエンジン内に取り込み燃焼室と呼ばれる、エンジン内で爆発を起こす所まで空気を運びます。空気が燃焼室に運ばれる途中で、燃料が空気と混ぜられ、燃焼室に運ばれます。そこで、点火され、爆発がおこり動力が発生します。そして燃焼した、排気が燃焼室から、出ていきます。この燃焼室への吸気や排気を弁の開閉によって制御しているのがバルブになります。吸気や排気が行われる、穴を開いたり閉じたりして吸排気させたり、吸排気を止めたりしています。オーバーヘッドバルブはこのバルブが、エンジンの上頭部側に取り付けられているため、この名前がついています。オーバーヘッドバルブが開発される前に使われていた、SVサイドバルブよりすぐれている点は、燃焼室を小さくできる点にあります。燃焼室の表面積が、小さくなったことで、逃げる熱が小さくなり、燃焼室の構造設計に自由度が上がり、一段と熱効率と出力を向上させることが、できるようになりました。日本では、1960年代から1980年代に製造された乗用車に多く採用されましした。

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